マテ茶とは

 マテ茶は南米の中でもアルゼンチンや ブラジル、パラグアイ、その周辺諸国で日常的に飲まれるお茶です。 マテ茶にはビタミンなどが多く含まれ(表1参照)、南米の人々の健康を支える健康飲料です。 そんなマテ茶は日本でも健康飲料として人気が高まりつつあります。

マテ茶の効能

 マテ茶には多くのビタミンが含まれ、食欲増進、消化の促進、疲労回復などの効能があげられます。
紅茶や緑茶などに比べても、【表1】のように鉄分、カルシウム、カリウム、ビタミンが多いにもかかわらず、カフェインなどの刺激性のアルカロイドが少ないために、消化器系、神経系、腎機能の活性化、利尿作用など生理作用に良いと考えられています。
 そんなマテ茶はダイエットにも効果があり、マグネシウムやビタミン、鉄分も豊富なため美容と健康には欠かせない成分が含まれています。

【表1】マテ茶100gの茶葉の成分抜粋

成分 含有量(マテ茶100g)
マグネシウム 541mg
ビタミンC 0.988mg
ビタミンB1 0.240mg
ビタミンB2 30.2mg
カリウム 1.260mg
カルシウム 655mg
鉄分 47mg
亜鉛 9.4mg

マテ茶(Yerba Mate)の種類

 マテ茶はモチノキ科のイレクス・パラグアイエンシスの樹葉、茎、小枝から作られるお茶で、ブラジル、パラグアイ、アルゼンチンが国境を接するイグアスの滝を中心とした半経500km地帯が原産です。

【グリーンマテ茶】
 パラグアイ、アルゼンチンなどでホットやアイスにして、砂糖などを入れて飲まれています。
 
【ブラック(ロースト)マテ茶】
 ブラジルなどでよく飲まれ、飲む際には砂糖や、ミルクを加えます。 マテを焙煎したもので、香ばしい香りに特徴がありますが成分の含有量は減ってしまいます。

マテ茶器 (聖なる樹 パロ・サント)

 南米の聖なる樹、「パロ・サント」から作られた茶器です。
 容器の内側には右の写真のように赤く樹液が付いている場合がありますがその樹液には薬効成分が含まれておりますので、洗い流さずにそのままお使いください。
 樹とマテ茶、自然の香りと味を存分にお楽しみください!
 →マテ茶器の購入

<注意>  
 パロ・サントの器の漬け置き洗いは絶対におやめください。
 割れてしまう恐れがあります。同様に飲んだ後の濡れた茶葉をそのままにしておいても同様に樹が水分を吸い込み割れてしまう可能性があります。
 洗う際にも洗剤は使用しないでください。洗剤が器に染み込む恐れがあります。

ボンビーリャ

 ボンビーリャはマテ茶器からマテ茶を飲む際にストローとして使う道具でスプーンのような形の部分は小さな穴が開いており、茶漉しの役割を果たしています。
竹細工やプラスチックのものから洋銀まで様々な材料から作られます。
ストローとしてだけではもったいないぐらいの装飾が施されたものもあり、インテリアのように見て楽しむこともできます。  ボンビーリャの購入

温かいマテ茶の淹れ方

 カップ1杯分(180ml) 茶葉2.5グラム(ティースプーン山盛り約3杯)に対し200mlのお湯(約70度) 1. お湯を沸かし1分ほど沸騰させた後、お湯を少し冷ます。 2. 茶葉2.5gを入れたポットにお湯を入れる。 3. 約2分ほど待てば出来あがり。 *日本茶と同じような感覚で入れて飲むことができます。

冷たいマテ茶。「テレレ」

◆材料・道具・下準備

材料と道具 購入先
マテ茶 約15g 茶窓
ミント・レモン 適量 近所のスーパー等
500ml 水道水でもOK
砂糖 適量 近所のスーパー等
マテ茶器 1つ 茶窓
ボンビーリャ 1つ 茶窓

Step1:

☆下準備 水にミントとレモンを入れてしばらく置き、味と香りが出るのを待ちます。

Step2:

マテ茶器に茶葉15g、茶器の3分の2ぐらいまで入れます。

Step3:

少し傾けて茶葉を振り、細かい茶葉が上にいくようにします。

Step4:

 少し容器を傾け、谷間に約15ccの冷水をゆっくり注ぎ、30秒程待ち、茶葉が水を吸ったのを確かめてからボンビーリャを容器にそって底まで差し込みます。ボンビーリャにそって15cc程の冷水を谷間にゆっくりと注ぎ、上の乾いている茶葉は濡らさないようにして下さい。

Step5:

 水を注いだらすぐに飲み、また注ぐという感じで水を器に溜めずに飲みましょう。  注ぐ水は必ず同じ所に注ぎ、周りの茶葉をぬらさないようにしてください。  最初はボンビーリャから茶葉が入ってくることがありますが野菜を摂取する感覚で気にせずにお飲みください。