■地域文化・嗜好品文化研究
世界各地には紅茶、コーヒー、マテ茶、たばこ、シーシャ、チャットなど様々な嗜好品があり、それぞれの地域で人々の日常生活になくてはならないものとなっています。
その嗜好品ももともとその地域になかったものが、交易などを通じて伝播し、伝播先の土地の習慣や文化と融合し、時間とともに現地化され、現在見ることのできる空間的な広がりをもった、独自ともいわれる習慣や文化となってきました。
そんな嗜好品について、いままで研究してきたものをこちらでは公開していきます。
過去発表したものを順次サイトに載せている感じですので、まだリンクが貼られていないものは更新作業が終わるまでしばらくお待ちください。
※サイト内の記事の著作権はチャイ専門店 茶窓 木下純平に帰属します。
1.『喫茶の伝播と変遷:アナトリア・バルカン地域を事例として』(2009:論文)
A Comparative Study of Tea and Coffee Cultures: Anatolia and the Balkans as Examples
2.『喫茶の伝播と変遷 ―イスタンブルを事例として―』(2010:学会報告の概要)
外部リンク:立教大学学術リポジトリ『史苑 71-2』(2010)のP5~P.14に掲載。
3.『喫茶文化の記号学的解釈とその風土性:「文明と調和」に向けて』(2013年10月:学会発表)
4.『喫茶文化の風土学的考察』(2013年11月:研究会報告)
5.『喫茶文化の風土学的考察:その可能性と展望』(2014年3月:『環境社会研究02』寄稿)
1.『キューバ共和国がつくる二つの世界 -旅行者からの視座』(2012:報告資料)
2.『静かに激動するミャンマー(ビルマ)の今』(2012:研究会発表)
3.『ビルマの現状と人々の信仰』(2012:研究会発表)
4.『対馬における生業の複合化と沖合漁業の専従化』(2011:研究報告)